記号・符号とは
、。 「」() !? ……―― などなど。
上記は小説や文章でよく使われるものです。
これらは「記号」や「符号」と呼ばれます。
記号のほうが大きい範囲で、記号の中に符号が含まれます。
記号 → 文字や符号を総称してこう呼ぶ。
符号 → 文字以外の記号をこう呼ぶ。
記号 > 符号
呼び方としては、記号でも符号でも間違いではありません。
しかし、符号と呼んだほうがより正確性を増すと思います。
他には「表記記号」や「表記符号」とも呼ばれたりします。
小説を書く際には、符号を多用せずにできるだけ文字での表現を優先させることが重要だと思います。
まずは文字で情感などを表せるようにしてください。
そうすることで深みがあり読み応えのある作品に仕上がると思います。