句読点「、」「。」

日本語の文章には必須の句読点。
使う頻度が高いぶん、個々のセンスが問われる部分とも言えます。
文章を読みやすくする他にも、ルールさえ守れば自由に装飾的な使い方をしても大丈夫です。
ただ、一歩間違うと作品自体の質を下げることにもなりますので注意をしてください。
こういった、決まった正解のない部分で遊べるようになれば文章を作るのも楽しくなると思います。
皆さんも色々と試してみてください。
同じ文章でも全く違った印象になり、キャラクターの個性の反映にもなるので表現の幅が広がりますよ。

【句読点(くとうてん)】
。 → 句点(くてん)
、 → 読点(とうてん)

50文字に「1~2個の読点」と「1個の句点」くらいが読みやすいかもしれません。
その点は改行の具合や作風によりますので、一概には言えない部分ではありますが。

短い文章では読点を無理に使わないほうが無難です。
リズム感のある文章になるように、いろいろと工夫をしてみてくださいね。

 

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